高田馬場駅に近い日本点字図書館で、7月6日(土)の午後1時15分から、今年度の点譜連総会と、点譜連のつどいを開催します。非会員の方にもご来場いただけるので、ここにお知らせを掲載します。
つどいは午後2時から4時30分までです。
今回のゲストはホルン奏者の坂田優咲さん。お話と演奏をお聴きいただきます。続いて3時過ぎからは、坂田さんも交えて自由に参加者が意見交換する時間を設けます。
音楽がお好きな方、点字楽譜や視覚障害者の活動に関心をお持ちの方は、どなたでもご出席いただけます。ご来場をお待ちしています。
以下は、会員向けの「点譜連ニュース」に掲載した内容を一部転載します。
坂田優咲・澤村祐司対談「五線譜と点字楽譜、音楽と生きること、二つの葛藤」
2017年のつどい以来7年ぶりにご出演くださる坂田優咲さんは、大学、大学院、そしてフリーの音楽家として歩んでいく中で様々な葛藤があり、目標に向かって歩くための新たな道を模索していました。
本対談では、坂田さんならではの体験談や葛藤をお話しいただき、直向きに歩み続ける坂田さんの人柄に迫りたいと思います。
演奏曲目
・ラフマニノフ作曲 ヴォカリーズ Op. 34-14
・ブヤノフスキー作曲 「旅の印象による4つの即興曲」より 4. Japan
・シューベルト作曲 魔王 Op. 1 D 328